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富州原駅

発注者 近畿日本鉄道(株)

 川越富洲原駅は、三重県三重郡川越町の富洲原駅地区整備計画に基づき、川越町の「生活拠点ゾーン」における「町の顔」とするべく計画された駅で、2010年4月から供用が開始されています。駅の橋上駅舎化とともに、駅の両側に設けられた駅前広場や拠点施設間のアクセスの向上のため自由通路を設けています。
 外観デザインは、連続したアール形状の屋根、ガラスとスチールで構成した格子状の外壁などにより、川越町の新しいシンボルにふさわしい特徴的なものとするとともに、光を透過する膜屋根の採用とあわせ、非常に開放的で明るく開放的な空間となるように計画しました。

  • 外観1

    [外観①]

  • 外観2

    [外観②]

  • 駅構内1

    [駅構内①]

  • 駅構内2

    [駅構内②]

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