
南阪奈有料道路 美原JCT Dランプ
発注者 | 大阪府道路公社 |
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橋梁形式 |
2径間連続鋼床版箱桁(161m)+4径間連続鋼版桁(178m)+ 6径間連続鋼版桁(206m)の3連 |
美原JCTは、阪和自動車道と南阪奈道路との結節点であり、その内、阪和自動車道下り線から南阪奈道下り線に接続するランプ部高架橋について(1車線、L=525m)の詳細設計を実施しました。
上部工の鋼床版箱桁及び4径間鈑桁は、R=120mの曲線桁であり、特に、鋼床版箱桁は、支間交角が38°と大きく、下部工はRC橋脚13基からなり、基礎は場所打ち杭で施工しています。支承はBタイプの地震時水平力分散沓を用い、桁遊間は保有水平耐力照査時の沓変位量から決定しています。伸縮装置に大きな変位を吸収できるマウラージョイントを採用しているのも本橋の特色の一つです。
上部工の鋼床版箱桁及び4径間鈑桁は、R=120mの曲線桁であり、特に、鋼床版箱桁は、支間交角が38°と大きく、下部工はRC橋脚13基からなり、基礎は場所打ち杭で施工しています。支承はBタイプの地震時水平力分散沓を用い、桁遊間は保有水平耐力照査時の沓変位量から決定しています。伸縮装置に大きな変位を吸収できるマウラージョイントを採用しているのも本橋の特色の一つです。
[美原JCT Dランプ]